ゴールドを「育てる」

ゴールドを「育てる」

良くデニムが好きな方から聞かれる育てるという言葉ですが、

意味はデニムを履き込んで自分だけのオリジナルの色落ちを作る~という感じだと思います。
新品のデニムを履いたり洗ったりすることでその1本だけの表情を見せてくれる
色落ちや経年変化を楽しむ 

そんな素敵なデニムの「育てる」ですが、実はゴールドにもちょっと変わった「育てる」があるんです。

例えばプレーンな何も装飾のないゴールドリング

買ったばかりはちょっと艶々と光りすぎてなんだか身に着けても不相応に感じるかもしれません

服や他のアクセサリーと上手くなじめず 単体で光りすぎてしまうかも。

そんな時は是非 自宅だけでもいいので思い切ってつけっぱなしで生活してみてください

少しづつですが
目に見えない小さな小傷や凹凸がまるであなただけの色落ちデニムのように
表情を変えていってくれるでしょう 

光りすぎていた艶はいつのまにかあなたの肌に馴染み ふと気づくころには
すっかりあなたの手になじんでいるはず

金は時を超えて古代よりその価値を発揮する唯一の素材です

シンプルな上質デザインとその輝きは、時をたやすく超えていくから

普段から身に着けて、時間とともに身体に馴染ませてあなただけの一つを完成させるのも悪くないと思いませんか?

高級ブランドのイミテーションジュエリーも素敵ですが
傷が付けばその価値は瞬く間に下がります

金は傷がついても、破損しても、どんな形状でも純度や性質に変化はありません